畑 雑草

畑に草ぼうぼう。大丈夫?

なぜ、雑草が生えるのか

 

畑に草があるから除草剤をまく。
という発想ではなく
なぜ、草が生えるのか?ということを考えると、
そこに必要なものが生えてきます。

 

土が一番やせているところには笹が生えます。
少し土が豊かになってくるとススキが生えます。
もっと肥えて来ると、スギナなどイネ科の雑草が生えてきます。

 

さらに土が肥えて来ると、豆科の雑草が生えてきます。

 

これが自然の摂理です。

 

逆に言うと、畑に生えている雑草をみて、
何を植えるのかを決めていけるのです。

 

トマトが好きだから、そこにいきなりトマトを植えても育ちません。
豆だったら、すごい痩せている土地でも育ちますが、
メロンなどは痩せている土地を開拓しても最初はなかなか育ちません。

 

自然の摂理を理解しながら、何年か
雑草をみていくと生えてくる草も変わってくるのがわかります。

 

最初は麦を巻いて豆を植えて土作りをしていけば
だんだん豆科の雑草にかわり、
何もしなくても野菜が育つ土ができます。

 

だから、草は取ったりしないようにしてください。

 

どうしても草を刈りたい。どうする?

 

野菜が光合成できるかどうか。
日光が当たっているかどうかを基準としましょう。

 

草がぼうぼうになって光が当たらない場合は草を刈ってください。

 

その時に注意してほしいことは「草は抜かない」

 

根っこが有機物だからです。

 

草が生えている根っこが充分に有機物になるのです。

 

一反(100m×10m)あたり、4トンの有機物があります。
根っこ=自然な堆肥が土をやわらかくしてくれます。

 

根が枯れて空間ができます。

 

呼吸のしやすい土になり微生物がすみやすくなります。

 

草を刈りたいときは、根っこを残し、
野菜に光が当たる程度まで刈るだけです。

 

できれば草に身が付くまで刈るのをやめましょう。

 

人間でいえば成人したということが、草に身が付くということです。
つまりミネラルが豊富な雑草なのです。

 

種が出るほど雑草を伸ばして、それを刈ったものは
ミネラルたっぷりの肥料になります。

 

それを土に置いてもよいですし、
早く戻したければにしたければ米ぬかを使って発酵させましょう。
これは肥料でもなんでもなく、そこにあったものを戻しただけです。

 

早く微生物のえさとなるように分解させただけです。
だから肥料ではありません。

 

植物のえさではなく、微生物のえさを与えるのです。

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